話し相手

1 ：マヤリン：2003/01/10(金) 22:43

一昨日と今日、単発のケア「見守り」という名目で仕事がありましたが、なんと７時間のうち１５分程度の買い物以外すべて話し相手でした。
昼前にお弁当を買い出かけた以外は利用者さんの部屋に座って利用者さんのお話を聞くばかり。もちろん「お掃除しましょうか。」「このゴミ捨ててきましょうか。」など、様子を見ながらお手伝いでできそうなことを提案したのですが「自分でできるから座ってていいよ。」と言われました。そして愉快な事に『おまえに』という昔の歌を歌うんです。「側に居てくれるだけでいい〜〜」という歌詞です。
みなさんだったらどうしますか？座って話を聞くだけでよかったのでしょうか？

2 ：ｔｏｔｏ職人。：2003/01/11(土) 01:24

７時間の話し相手ですか･･･。
正直きついですね。
何も動いていないでお話だけをするっていうのは一時間でもつらいけど（個人的には）。
ご苦労様でした。

どういう経緯でケアに入ったのかわからないので、
どうすべきだったかはわかりませんが
痴呆が入っているんですかね？その様子だと。
安否確認でそんな長い時間の滞在で取るということは
それなりの事情があったのかもしれませんが。

ついでに、そういう単発ケアでは、
またいつかそのお客様から依頼が来たときなど、
今後につながるようにということを念頭においてケアしていました。

3 ：マヤリン：2003/01/13(月) 22:38

toto職人さん、いつも冷静な判断によるお返事ありがとうございます。

＞どういう経緯でケアに入ったのかわからないので、どうすべきだったかはわかりませんが痴呆が入っているんですかね？その様子だと。

痴呆はありません。
私はノーテンキかもしれませんが、気分が良くて歌ったのだと思っていました。

＞安否確認でそんな長い時間の滞在で取るということはそれなりの事情があったのかもしれませんが。

toto職人さんのお返事を読み、後でコーデネィターに尋ねました。
老後、身体が不自由になっていくことを心配し、まだ身体の自由が効くうちに、何処のどんな介護サービスをを受けようかといろいろ試しているのだそうです。

私の所属する事務所は、ヘルパーが利用者さんに対する先入観を持たないよう、自然体で利用者さんと関った方がいいと思える場合は、あえて事前に細かな説明をしない場合があるそうです。

コーデネィターに７時間の話し相手をした報告をしましたが、あれでよかったと言われほっとしています。いろんなケースがありますね。

toto職人さんのアドバイスは一般に通用する基本的なヘルパーのあり方を、もう一度自分自身に問いかけることができ、とても感謝しています。

4 ：ちゅん：2003/01/14(火) 06:56

横レスですが、すみません。
「話がしたくて・・」の延長ケースもよくあります。
最近、「傾聴ボランティア」というのが私の地域であるのを知りました。
さっそく該当者のなかに受け持ちの利用者さんがピックアップしていました。
詳しい流れはまだよくわかりません。でも良い活動だと思いました。参加しようかなぁ。

5 ：マヤリン：2003/01/17(金) 23:40

ちゅんさん　はじめまして

「傾聴ボランティア」の活動を紹介したテレビを見た事があります。
これは事前にカウンセリングの講習を受けた人や、資格を持った人ができるのですか？

家族介護者は一日中家にこもりっきり、話し相手もなくストレスが溜まるというので、「介護者の話し相手」というケアをしたことがあります。
私はヘルパー２級の資格しか持っていませんが、こんな仕事もありました。

6 ：ちゅん：2003/01/19(日) 08:29

マヤリンさん、「傾聴ボランティア」についてはこんどよく調べてからもう一度書き込みしたいとおもいます。
私も知りたいですから。

ご本人のケアより介護者のストレス軽減が中心になっているお宅の割合は多いです。
それもヘルパーとして大切がお仕事だと思います。

7 ：マヤリン：2003/01/21(火) 00:23

ちゅんさん　ありがとうございます。
調べていただいても大丈夫ですか？
どうか無理はなさらないで、分かる範囲でお願いします。


私はホームヘルパーになる前は、カウンセラーになりいと思っていたのです。
資料を取りよせたり、カウウンセラーなった友達に聞いたりしていましたが、資格を得るにかなりの努力がないと無理そうであきらめました。

8 ：カズヤ：2007/05/26(土) 11:17:05 ID:EqpHfqTg

みんなマンガとか読む