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重度知的障害者について
週末グループホームに入居されている重度知的障害者(20代)の方の移動介助をしています。重度の知的障害を持っていても住み慣れた地域でお互い支えあって生活していくのはやはり不可能なのでしょうか?面会にも行けない遠い施設に送られる事になりそうでショックです。グループホームの責任者や家族(母子家庭)はお世話をするのはもう限界との事です。移動介助ではパニックになる事は避けているので問題はありません。
知的障害は、重度でなくても周囲が分かり合えることは稀じゃないでしょうか?
私の職場の軽度発達障碍の子は、障害があることは知ってもらっていても理解されてるとは言いがたいです。
私の息子も発達障碍がありますが、実際の話、家族は24時間一緒ですから、周囲からの理解がないと心身ともに疲れてきて当然だと思いますよ。実際、私も周囲の理解が無いに等しいので私の両親と障碍のある息子以外の子供と、一部のママ友達が支えです。
まだ、軽度だと授産施設や受け入れてくれる職場があるかもしれませんが重度となると、受け入れ先の授産施設ですら難しい面があるのかもしれません。ただ、本人の能力がどこまであるのかによるかもしれませんけど。今の自立支援法では支援専門相談員さん自身が理解されて無い事が多いので、家族さんの意向が重視されてるのではないでしょうか?
どのくらいの生活能力があるのかはわかりませんが、遠くのグループホームに送ると決められた家族さんの周囲に支えてくれる方が少ないのかもしれませんね。
それから、今利用しているグループホームの責任者もお世話するのが限界と言うのは、おそらくその方の言いたい事などがわかってるようで実はわかってないのかもしれません。だからパニックを起したりするのかもしれませんが、状況が分からない為何とも言えませんけど。
寂しいかも知れませんが、知的障碍の方は相手の事を見る目があります。きっと、純粋だからでしょうね。自分の事をわかってくれる人なのかどうか見極める力があるのか、信頼関係を築くのは容易な事じゃないです。
てんちゃんありがとうございます。グループホームの責任者の支援相談員さん又グループホームの責任者の方々にぜひ読んで頂きご意見を聞きたい内容でした。生活能力は重度の知的障害を含む身体障害者の方で移動介助では身体介護を含みます。入所するとしたら遠くの施設しか空いていないと言う事です。自立支援法だけではカバー出来ない事は沢山ありますね。利用者様は支援専門相談員さん又自立支援法に伴いグループホームを安易に立ち上げた責任者に恵まれず残念で仕方がありません。施設って良い所なのでしょうか?バザーなどのイベントでしか知りません。
施設といっても、知的障碍の方だけが入る施設なのかそれとも障碍全般を受け入れてる施設なのかによって対応もかなり異なります。私と一緒にヘルパーの研修を受けた人が知的専門の施設に勤めていますが、信頼関係を作ることから始まりそして支援すると言うところらしいです。利用者の事も職員もみんなが家族のような所でしたので利用者にとっては居心地の良い施設のようで、見学に行っても皆さんが穏やかに過ごしておられました。
ですが、全般を受け入れてる所の見学では、利用者さんの不満や苛立ちも目立ちましたし、職員さんも業務をこなすのに精一杯って言う感じで忙しそうにしておられ、食事の時とお茶の時だけがゆっくりと会話してるというような感じで、温かい雰囲気のする施設とは言いがたいかなと感じました。
ですが、ゆずさんの関わっている知的障碍の方は身体障碍も兼ねてるとは言え、意思表示は出来ない事も無いわけじゃないようですよね。だとしたら、入所に関して本人さんは行きたくないと言う想いがあるのではないでしょうか?家族と離れるということはいくら障碍があるからとは言え、辛い事だと思います。それでも入所と考える家族さんが、何に疲れてるのかその辺をサポートするのも相談員さんとヘルパーなのかもしれませんね。
私自身も体調が悪い時は、息子のパニックに耐えれない事もありますが周囲の助けや一時預かりサービスも利用して、一緒に居る事ができるくらいですから、いきなり入所じゃなく、ショート利用を進めたらだめなんでしょうかね?
てんちゃんありがとうございます。ヘルパーの私でさえ本人と簡単な手話を交えての意思表示をお互い確かめる事が出来るので専門機関の相談員自身が実際本人に会って説明したり気持ちを確かめてもらいたいものですね。
ウチの事業所は次の仕事を又グループホームからまわしてもらえそうなのでヘルパーは移動介助の仕事だけしていれば良いのでこの問題には踏みこまないようにと言われています。本人が養護学校に入っている時から事務所はそうでした。養護学校では現場を良く知るヘルパーを交えての本人のある事問題について話し合いを希望していたのに本人を良く知らない事務所の責任者が出席していましたよ。
うーん・・・なんだか腑に落ちない事業所ですね。。。
ってか、養護学校では本人を良く知る人が来て欲しいと言う希望が出てるのにもかかわらず、それを無視したかのような出席の仕方って考えれませんねぇ・・・
次の仕事を回して欲しいから、踏み込むなってのもせつないですね。。。ですが、利益を考える所ならばそうなってしまうのかもしれません。
辛いかもしれませんが、これが今の支援側の現場での裏事情なのかもしれません。今まだ、その利用者さんとはまだ続いてるのなら、グループホームに入る事などの想いを聞いてみるだけでも違う支援の仕方があるかも!?
てんちゃんご無沙汰してすみませんでした。お返事ありがとうございます。てんちゃんもご指摘通り、本当に腑に落ちない事業所だと言う利用者様もヘルパーもいます。自分もそう思いながらも利用様達と離れがたく数年登録ヘルパーをしています。そろそろ勉強の為掛け持ちを考えていますが腑に落ちない事業所の見分けがわからずトラウマになってしまいますよね。笑。てんちゃんのように利用者様のご家族の気持ちが痛いほどわかる方がいる事業所で活動がしたいものです。あれからお陰様でグループ(ケア)ホームの責任者やお母さんの気持ちをちょっと聞く事が出来ました。ケアホームは住宅が密集している所にあるので大声や奇声を出すと近隣の方や利用者様から苦情が来たり又お世話人さん達(小人数)も年末年始等は休みを取られてしまうので年末年始等は一人残らず利用者様は保護者の方が引き取って面倒をみてもらわないと責任者の方は休みが取れないとの問題等を抱えていました。支援する側も色々事情があるのですね。お母さんは色々就職活動をしていくうちに、正社員になる為に(誰にも迷惑をかけないように母子二人で生きる為)はまず我が子を施設に入れなくては駄目だと焦ってしまったそうです。でも良き相談相手の方がいらしたようで、すぐには遠くの施設に入れる事は考え直す事になったとの事で当分はショートスティを利用されるとの事でした。
追伸。おかげさまで近いうちにお母さんに会う事になりました。私なりに何か支援出来る事があればいいです。
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