ホームヘルパー井戸端会議ホームヘルパー休憩室 > 在宅の仕事ってこんなものなのですか?

在宅の仕事ってこんなものなのですか?



この記事には、15件の回答があります。この記事に回答する

在宅の仕事ってこんなものなのですか?

No:1 投稿者:ちか 投稿日2008/04/24(Thu)16:35

働き始めて3ヶ月になります。
認知症のお宅への在宅なのですが、勤務内容と勤務時間のことで 聞いてもらいたくて書いています。

同じお宅に朝、昼、夕と1時間ずつ、一日に3時間のサービスに入ります。それが、ほとんど毎日で、私はその人だけの仕事を毎日こなしています。

家族の人からの依頼で 安否確認が主な内容なのですが、一時間となると、台所のことから お風呂洗い、話し相手などさまざまなことをします。
会社のほうからは、1時間で済ませる様にと言われるのですが、認知症の人のお話は、なかなか切れることがありません。
何回も、何回も同じことの繰り返しで、
結局、1時間が30分ほどオーバーしてしまいます。

こんなことを、一日3回繰り返して、630円(時給)×3時間となります。
つまり、朝9時に始まり夜の8時まで家との往復をして、たったの1890円というわけです。オーバーしたぶんは、賃金になりません。

この仕事、あんまりではないでしょうか。
認知症の人の話し相手は嫌いではないのですが、この会社のやりかたがあまりにもひどいのではないかと思うのです。
   (内職にも満たない収入だと思います。)

以前は時間オーバーした分を計算して時給に足しても良かったのですが、それが出来なくなった今、やればやるほど、そんな仕事ではないかと 今月いっぱいで辞めたくなってきました。

みなさんの在宅のお仕事はどうでしょう?
意見を聞かせてください。
嫌いでないけど、会社の勝手のいい様にこきつかわれているように思えています。

ヘルパーの仕事は、割りに合わないといわれます。
こんなこもなのですか?

No:2 投稿者:ぴいこ 投稿日2008/04/25(Fri)04:29

全くその通りです。
移動時間、空き時間考えちゃうとまったく割に合っていません。
”資格がないとできない仕事”なんていっても、ほぼボランテイアです。
うちのお義母さんは、暇なとき有償ボランテイアとして気持ちだけのお金をもらってお年寄りのところにご飯を作りに行ったりしているそうです。資格は持っていません。
よくよく話を聞くと、身体介護をしないという点以外は、私と待遇、収入、仕事内容同じです。
ということで、今月から転職します。
介護関係ですが、訪問ではありません。
訪問介護は、仕事としては成り立っていません。
有償ボランテイアですね・・・。

No:3 投稿者:ちか 投稿日2008/04/25(Fri)08:21

ぴいこさん、ありとうございました。
私は、お母様と同じことをしているようです。

有償ボランティアか。。。
この、3ヶ月なにをやっていたのかと、改めて感じています。
気持ちを変えて、今日は、パートバンクに行ってみようかとも思っています。

まだまだ、働いて収入が多いところを探します。

ありがとうございました。

No:4 投稿者:かめかめ 投稿日2008/04/25(Fri)23:00

ちかさんへ、

私が気になった点、三つです。

1、
最低賃金というのがと都道府県ごとに決まっています。当地では669円なのですが、全国の一覧表を見ると、最低が618円なんですね。
しかし、通常ヘルパーは移動時間、拘束時間も記録の時間の関係もあり、どんなに低くても800円とか900円ぐらいだと思っていました。
630円では有償ボランティアと変わらないのでは?かなり低く感じます。
周囲もそんな事業所ばかりでしょうか?
それとも他に手当てがいろいろつくのでしょうか?


2、
1時間のところ、1時間半働くのは間違いです。
プランが1時間であればそれ以上するべきではありません。

ご家族からはいろいろと希望があると思いますが、プラン上優先順位が高いことをプラン、つまり1時間という制限の中でこなすのがちかさんの責任です。

認知症のかたとのお話が切れないというお気持ちはわかります。
しかし、お話をしながら作業をこなし、時間が来たらさっと終了する。それがお仕事です。
5分10分の延長は仕方ないとうちの事業所でも申し合わせていますが、15分を超えるようであれば、ケアマネに了解をいただいて延長させていただくようにしています。

時間内にすまないのは、プランが間違っているか仕事の手順が間違っているかどちらかだと思いますよ。
いずれにせよ、どこに問題があるのか、カンファレンスして検討をしなくてはいけないのではないでしょうか?

3、
安否確認が主で1時間。これって身体1生活1?それで生活援助部分がすごく多いのなら監査が入ったときにプラン自体問題になると思いますよ。
身体部分の内容はどんなことなんでしょう?
当地保険者は安否確認と話し相手だけでは身体介護と認めないと言われますね。プラス清拭とか排泄介助とか水分補給が入ればOKだろうと思いますが(当地保険者がちょっとおかしいのかもしれませんが。。。)

No:5 投稿者:かめかめ 投稿日2008/04/25(Fri)23:01

も一つです。

利用者さんとのお話を途中で切るのはなれないとなかなか大変だとは思います。
私はこんなような言い方をします。

話の途中で「あっ、もうこんな時間!ごめんなさい。次に行くところがあるんで、失礼しますね。また来ますから、よろしくお願いしますね!」

終わりの時間ぐらいに、わざと携帯のアラームセットをして、
「あ、電話だ!」って話すふりして、「ああ、すみません。呼び出されました。急いでいかなくちゃ叱られちゃう〜。また○時ごろには必ず来ますからね!」

次の予定がなくても、急いでいる演出をして退出するようにしています。
ただし、必ずまた来るから、来させていただくのを楽しみにしているから、といった雰囲気も残すようにします。もちろんニッコリ笑顔つきですよ。

こういうのも、ヘルパーとして大切なテクニックだと思います。
ヘルパーって助演女優賞もらえるかもって思うのは、私だけ?(笑)

No:6 投稿者:ちか 投稿日2008/04/26(Sat)10:38

かめかめさん、なるほどですね〜。
方法として、携帯を上手に使って 時間を切るのですね。

嘘が言えないというのが 私の欠点です。 
But、「初演女優賞」の言葉を思い出して これからもヘルパーの仕事をしていきます。
ありがとうございました。

なんの仕事でも、どこで働いても要領なのですよねっ!!
わかっているつもりで どこかで堅い考えになっていました…

また、この掲示板におじゃまします。
参考になりました。
心が落ち着きました。

No:7 投稿者:栗子 投稿日2009/06/13(Sat)11:34

今週は家族が休みだから、入院してしまったからなどと
次々キャンセルが入り、
今月は一日中働けるにもかかわらず
生活援助1時間だけの日が3日も
高齢者相手の仕事だから、利用者さんの体調にも波があるとは
頭では分かっていても
実際、こうキャンセルが入ると 考えてしまいます。
事務所の方針(?)として、いつ退院するか分からないので
入院した場合、その間、ヘルパーは待機です。
仕事はないのです。
訪問介護って仕事というのでしょうか。
訪問介護は、給料を当てにしない裕福な人でやっているのでしょうか。
こう思い始めたのなら、違う仕事に就いたほうがいいのでしょうか。
皆さんはどう思いますか。

No:8 投稿者:こぶたちゃん。 投稿日2009/06/13(Sat)19:04

>訪問介護って仕事というのでしょうか。
仕事というよりも、「福祉」だとつくづく思います。それも、労働者に対する福祉というのでしょうか。
無収入よりはマシだろう!と足元見られてるんぢゃないかって思うことは多々あります。
子供がいるので土曜は入れない!って言ってるのに、土曜から仕事が埋まっていったり。
よく利用者都合のキャンセルの入るお宅に飛ばされ、取らぬ狸の皮に何度も泣かされたり。

登録、常勤、サ責と、訪問にも様々な働き方があります。また、訪問でなくても、デイ、訪問入浴、
施設の日勤など、介護職であれば、他の職種も選べます。中でも最下層は、訪問の登録ヘルパーでしょうね。
この待遇は、日雇いの派遣労働者以下だとも思っています。

それでも自分が登録をやる理由は、仕事を断る自由が欲しいからです。ダメな事業所は、何から何までダメです。
ヘルパーのことを考えてくれない職場は、仕事そのものも連携が取れて、良い仕事ができる環境とは
とても言えません。自分は、できる限りの努力をして、それでもダメなら、仕事を事業所に返します。
今までも何件か返しましたが、最近の仕事でも1件返しました。その仕事で収入の3分の1をまかなって
いたのですが、それでも、ご利用者さんに申し訳ない、と心が痛んでしまって。

収入については、半年前までダブルワークをしていました。現状はなんとか欲しいだけの収入を
登録でまかなえています。「ちょっとキツイかな」くらいで数ヶ月突っ走った甲斐がありました。
サ責にマメに「仕事下さい♪」とうるさいくらいに低姿勢で頼んでいましたよ。連携取れてない事業所なので、
自分と相性の良いサ責全員にアタックしてました。臨時の依頼もなるべく受けていますので、少々の
キャンセルが入っても、今ではとんとん、くらいになりました。

ですが、今度仕事を干されたら、事業所を動こうかと思っています。幸いケアマネの実務期間も達成
出来たので、いずれ今の職場を「卒業」する、心の準備はしています。

Page:[1]

このページの先頭へ


Name*
ソート
Comment*
WebSite
URL
Pass*
 

編集内容: 記事No: Pass: ロックと解除