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利用者のケアに入る際の情報って・・・



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利用者のケアに入る際の情報って・・・

No:1 投稿者:悩み子 投稿日2008/05/19(Mon)22:53

はじめまして。初めて投稿します。
訪問介護のヘルパーをして1年になります。最近事業所を変えたのですが、ケアに入る際に1度同行はあったのですが、利用者の身体的状況や環境など教えていただけず、これから単独でケアに入るのが不安です。
以前の事業所では、ケアに入る前にフェイスシート、ケアマネの計画書1,2,3で利用者情報を集めてからケアに入っていたので、少し戸惑いがあり、同行ケアに行ってもなかなか内容がつかみづらかったり、不安が大きいです。
責任者の方に、利用者情報を見せていただきたいとは伝えたのですが、特に反応もなく・・・
それぞれ事業所ごとに「やりかた」があると思うのですが、皆さんの事業所はいかがでしたか?

No:2 投稿者:かめかめ 投稿日2008/05/20(Tue)00:09

前の事業所と比較するような言葉は出さないで、利用者さんのことがわかっていないと不安ですので、情報を見せていただけますか?とはっきりおっしゃればいいと思います。
その態度を「やる気」と見るか、「生意気」と見るかで、事業所の質がわかるでしょうね。
悩み子さんが新しい風となるか、異端児となるか、、、、

どちらにしてもあまり遠慮していたら前へ進めないと思いますよ。

No:3 投稿者:こぶたちゃん。 投稿日2008/05/20(Tue)08:20

かめかめさんの仰るように、「不安ですので」を強調するといいかと思います。
ちなみに私も同じ状況でした。2年ちょいケアプラン、訪問介護計画書、フェイスシート等
閲覧できたのですが、他の事業所に移り、現在は、簡単に書かれた「ヘルパー申し送り書」
のみ(しかもたまに誤情報が入っていて、信用していません)。利用者情報ほとんど何も解りません。
ひどいサ責になると、口頭でがーっとしゃべっておしまい。何度か上司に言ったら「生意気」
扱いでした。今では、無い情報は「知らなかった」で済ませていいと捉えるようになり、
随分以前に比べて自分の仕事の質が落ちたなあと思っています。

ただ、新規の仕事の場合、書類作れてない状態でヘルパー投入ということもあります。
その場合、サ責は契約に行くだけ「後はヘルパーが適切に(あえて適当とは書きません)
やってね」みたいなことも友人達の職場も含めて、多々あります。書類を作るときは、
ヘルパーから聞いて後で作るような。

また、サ責の入れ替わりが激しく、本当に利用者情報を把握できてない状態で引き継いで
いることも、うちでは多々あり、教えたくても知らない状態で担当している現状もあります。

参考にですが、自分の場合は、現在情報は現場でのみ得る事にしています、訪問を重ねて
行きながら、利用者フェイスシートを独自に作成しています。もちろん自分専用オンリーで。
職場には、連携が必要な場合を除いて、自分が得た情報は提供しません。自分を振り返ると、
情報が在りすぎると先入観も含めてご利用者さんを見てしまいがちで、まっさらな状況から
入ると、ご利用者さんの良いところを探す努力するようになったような気がします。

No:4 投稿者:悩み子 投稿日2008/05/20(Tue)23:33

かめかめさん、こぶたちゃん。さん、 色々ありがとうございます。
事業所を移ったばかりのときにサ責にフェイスシートか手順書等の閲覧をお願いしたのですが流されてしまい、そのままになっています。ある程度疾患等だけでもわかると少し安心するんですけどね・・・
でも、確かにこぶたちゃん。さんがおっしゃるように一から自分で情報収集をと考えています。
ただ訪問介護の怖い部分はやはりなにかあったとき1人だということですよね。利用者も家族も自分も事業所も皆が嫌な思いをすること。
また時期を選び、サ責にお願いをしてみたいと思います。

No:5 投稿者:かめかめ 投稿日2008/05/21(Wed)01:19

>ただ、新規の仕事の場合、書類作れてない状態でヘルパー投入ということもあります。
その場合、サ責は契約に行くだけ「後はヘルパーが適切に(あえて適当とは書きません)
やってね」みたいなことも友人達の職場も含めて、多々あります。書類を作るときは、
ヘルパーから聞いて後で作るような。

こういう状況は確かにあります。
仕事内容に寄るんですが、ケアマネからの情報の他、サ責がアセスメントしてご家族なりご本人に聞き取りをしてスターとさせても、実際には現場でやってみないとわからないことはたくさんあります。
サービス提供する側の思惑と、利用者さんの生活習慣、好み、クセなど、少しずつすり合わせないと、関係もうまく構築できないし、なかなか教科書通り、書類上で考えた通りにはいかないですよね。

それにしても、最低の基本情報は知っておきたい。
病歴・疾患とか、薬剤情報とかね。
最低でも、独居(日中独居)のかたの場合なら、緊急対応時、救急隊に聞かれる内容の一覧ぐらい、訪問先ですぐに見られるようにマニュアル化しておいていただきたいものですね。
(利用者さんの住所、住所を119に説明するための目印、氏名、生年月日、主治医と連絡先、ぐらいは最低限書き出してあって、直近の薬剤情報か、現在服薬している薬のある場所を知っていないと、緊急時はちょっと不安)

ヘルパーって結局一人で対応しなければならないことがあるんですから。

No:6 投稿者:こぶたちゃん。 投稿日2008/05/21(Wed)08:06

かめかめさん。

緊急連絡先情報はご利用者さん宅にあります(ひどい事例では、私が引き継ぐ前のヘルパーの
自宅が緊急連絡先、というのもありました)薬剤情報は、ほとんどサ責からの引継ぎは
ありません。服薬介助のあるケースは、介助時薬剤名をメモして、帰宅して自分で
調べています。ケアプランは、たまにご利用者さんが記録ファイルと一緒に置いて
あると見られます。が、「見たこと」はもちろん事務所には言いません。どの事例でも、
ケアマネの氏名を知らないので、利用者宅でケアマネから電話があり、名を名乗らす、ヘルパー(私)に
ご利用者さんの体調を聞いてきた時、「失礼ですが、どちら様ですか?」とこちらが聞き返し、
絶句されたことがあります(笑)。

以前の事務所では3〜9時間独居見守りの事例がよくあり、情報がないと不安でしたが、
最近では30分や1時間の事例がほとんどなので、緊急時に立ち会うことはあまりありません。
ご利用者さんの体調が悪く、延長(30分〜1時間)を事務所に伺い見守るくらいでしょうか。
その場合は、私の退出に引き継いで訪看やサ責が来たりします。

悩み子さん。
情報の中には必ず必要なものと、知らなくてもサービスに入れるものとがあります。
場数を踏むと、それが解ってくると思います。気がついたら、机上の担当サ責よりも
現場に対峙する悩み子さんの方がご利用者さんの良き理解者になっているかもしれませんよ。
そうなった頃、新規の仕事がきたらサ責にお願いしてみてはいかがでしょうか。
健闘を祈ります。

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