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支援費の家事援助
支援費の家事援助に入っています。実際入ってみると母親が高齢で病気持ちなので本人のサービスを母親がヘルパーに指示を出して使っています。本人と家族が共同で使用する所はサービスに入って良いとの決まりですが時間があれば黙っていればわからないのだから色々やって欲しいと言われ困っています。ヘルパーと事業所向けの記録にはサービスした内容は残してあり今の所ご指示はありません。母親もお手伝いさん扱いなのでやる気が失せてしまいます。経験のある方いませんか?助言よりしくお願いします。
支援費→障害者自立支援法となりました。
自分はヘルパーのこぶたと申します。
>色々やって欲しい
例えば、どのようなことでしょうか。障害者支援は、介護保険ほど「やってはいけないこと」が
ゆるいので、もしかしたら制度内の許容範囲なのかもしれません。
自分も、障害者支援の事例にも入っていますが、窓を拭くのも、時間があれば、多少の
大掃除的なものも、やることになっています。
また、行政により多少違いがあるようで、以前働いていた市町村では、予算、監視に厳しく、
計画性に反する援助内容(あまりに指示を詰め込みすぎる、とか)や、整合性のない
援助は指導、中止、という方向性でしたが、今働いている市町村では、それと比べると
かなり緩く、ご利用者さんが望むことは何でもやる、という状態です。
>母親もお手伝いさん扱いなのでやる気が失せてしまいます。
これは、介護保険でも多々あることで、いくらケアマネやサ責が説明して了解しても、
ヘルパーには手のひら返したように、というご家族(ご本人)はおいでます。
ケアマネーサ責ーヘルパー間で意思の疎通が薄い事業所(縦割り感の強く、担当ヘルパーが
複数あるいは一人でも、ヘルパーはケアカンファに参加させてもらえない)では
結局ヘルパーは違法行為をやらざるを得なくなるようです。
自分は現在、↑のような事業所に在籍していますので、やはりうまく行きません。
昨日も過剰要求とパワハラの激しいご利用者さんより罵倒されてきました(T△T)
でも、事業所の担当サ責に相談出来るような環境でもありません。「罵倒、普通でしょ」と
言われておしまいです(過去実績あり)。
もしこのまま悩むようでしたら、一度は上司に相談し、ゆりさんが納得のいく説明を
して頂く(スーパーバイズ)のをおすすめします。そこで手を抜かれるようでしたら、
働く事業所を選ばれた方がいいのかもしれません。
こぶたちゃんさんも書き込みされてますが
支援費は、介護保険に比べ、制約がはるかにゆるい。
実際、支援費のお宅に何件も行ったけれど
よほど同居家族がけじめのある方で無い限り
「できればやってよ」状態でしたね。
リハビリ、経菅栄養、マッサージから
庭掃除、窓拭き、鳥の餌やりといろいろありましたよ。
事業所は都内某市ですが、市からの監視、監査はないのか
要求はできるだけやってあげてください。
支援費需給者の方は、本人の希望どおりにやるよう、にでした。
これって↑いいの??
いまだに疑問ですが、支援費には本人の意思が大きく影響
するからって、事業所の理屈なんですが、もうやらざるをえません(笑
65歳以上になり、介護保険適応になったとき
支援費下で介護受けてたひとのギャップってかなりのもん
だと思うけれど。
そう言えば、先日障害者支援の事例で、ご本人より、「サービス中不在のご家族から
(ヘルパーへ)注文があって、ここを集中的に掃除しておくように」なんてことがありました。
指示通りにやりましたよ。でも、ゆりさんの気持ちが分かったような気がします。
自分も釈然としません。自分担当の事例の場合、ご家族は五体満足健康体。たまたま家庭に
障害者の方がいらっしゃることで「家政婦を安く雇えてラッキー」と思っておられるのか?と。
ご本人の、障害を負った辛さを鑑みると、やり切れない思いです。逆に言えば、
そのような冷たい家庭環境だから、フォーマル資源は無くてはならないのでしょうが。
人間の業とは深いものです。
469さん。
鳥関係、庭関係、窓関係は自分も経験ありました(庭と窓と猫関係は現事業所の介護保険でも!)
後は、植物の世話とか。
一人、当時支援費から介護保険に移行されたご利用者さんの事例を経験しました。
支援費1時間のコマが介護保険で1.5時間になり、楽になったのを覚えています。
ご利用者さんの要求内容は、そんなに変化なく。幸いなことに、自分で出来ることは
頑張って自分でやる、という方でした。
同じホームヘルプサービスでも、障害者支援は、介護保険とはまた違った福祉の仕事として
捉えています。ケアマネージャーという存在も無いので、困ったときは、職場の
直の管理職にダイレクトに動いてもらうことになりますしね。
こぶたさん469さん障害者支援の家事援助は介護保険の家事援助と比べて本当にゆるものがありますね。私は重度身体障害者の家事援助に入っていますがどこまで援助して良いのかわからず事業所からの御指示もなく利用者さんの言われるままに何でもやっています。健康な家族の部屋の掃除や庭の手入れ等です。実際現場に入っているのは(登録)ヘルパーであり、行政や事業所の上部でどんな決まりや話合やどんな事が行われているのか知る良しもありません。援助した内容は記録に残しているので援助してはいけない内容について利用者さんに説明をしてヘルパーが入りやすい環境を整えて欲しいですね。
支援費需給者のケア内容は、介護保険ほど
細かく支指示されているのって少ないんじゃないかな。
他事業所の仲間に聞いたら、ウチの事業所の怠慢だって
いわれたんだけどね。
結局、当方の事業所では、散々ワタシがゴネましたが
本人の要求どおりに行うことっていうのが事業所の方針だった訳で。
リハやマッサージに関しても、本人が体調不良および
自分の意思をきちんと伝えられる人だから、問題ない、って
事務所側の理屈です。
でもさ、頚損のひとなんか、体の部位の不調どうやって
わかるのよ、と言いたい。感覚ないのに。
知らんぞ、と思いつつ、リハは続けてるよ。
経験のある事業所さんでは、ケアマネのいない支援費での
障害者の方のケアプランについて、どう対応しているのか
知りたいところですよ。
皆さんも同じ疑問をお持ちになっている事がわかり安心しました。ありがとうございます。事業所向けの記録に援助している内容は報告しているのに事業所から何も御指示が全然ないのならこのまま援助だけをしていれば良いとの雰囲気で疑問です。利用者さん側の情報について事業所や利用者さん又はご家族から身体状況や家族の状況などについて説明等あればこういう問題も起こる事はないと思いました。相手は登録ヘルパーだから駄目なのでしようね?
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