ホームヘルパー休憩室
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ヘルパーに戻りたい。
以前、ヘルパーをしていた時に相談させてもらったり愚痴ったりと、ここでは本当にお世話になりました。
今、特養へ異動して１年と２ヶ月が過ぎましたが私にはどうも合わない気がして、６月になってからずっと出社拒否したい気持ちを抑え、出勤するようになっていました。
利用者と関わる事も段々しんどく感じ、普通に接する事が出来ません。
今日、その事で上司である主任から呼ばれ暫く話をし、現場から一旦離れ、１週間休む事になりましたが、いくら休んでも特養へ復帰する事に変わりは無く、余計にしんどいと感じます。
ヘルパーしていた頃が懐かしく、想いが引きづって仕事に身が入らないのかなと思ったり、ネガティブになることばかり考えてしまい、このまま介護職者として復帰できるかどうか不安です。
てんちゃんさん、お久しぶりです。
特養１年、お疲れ様です。施設特に特養は、訪問よりもハードな現場だと思います。また、
その人により向き不向きもあると思います。自分の施設勤務の知人は、在宅のような密室環境は絶対に
嫌、と言っていたり、不安定な収入や、情報をあまり得られないのに最もご利用者さんの近くで
働かなければならない難しさ、スキルが生活援助に偏りがちであるなどの理由で、在宅から施設に移る方も
いらっしゃると思います。
もし、心身共に疲れているのであれば、１週間の休暇では足りないような気もしますし、特養辞めて
在宅に直ぐに移っても、無理があるような気もします。１週間の間に、「嫌な現場に戻らなければならない」
という選択を一旦取り外して考えてみてはいかがでしょうか。
職場が嫌なのか、施設勤務が嫌なのか、または、もしかしたら、介護職そのものが嫌なのかもしれません。
>利用者と関わる事も段々しんどく感じ
施設では長い時間、状態の重い方々と、幅広くコミュニケーションを取らなければなりませんが、
自分の実感として、だんだん在宅のご利用者さんも、このＡＤＬなら、以前なら直ぐに施設に入れたのに！？
という方が様々な事情（待機や、ご家族の金銭的事情など）で在宅、という事例も増えているように
思えます。当然、そのような事情で在宅なので、処遇は施設以下の劣悪な環境でです。さらに、
ご本人だけなく、ご家族にも福祉の手が必要、というような、接近、処遇困難な事例もまた、
増えているように思えます。もし、ヘルパーに戻っても、施設とはまた違ったハードさがある、と心得て下さい。
（続きです）
その上で、やはり福祉の現場にいたい、ということであれば、しばらく心身ともに休む休職、という
選択肢もあると思います。在宅でも、施設勤務並みに働くサ責では、うちの事業所では私が在籍した
３年の間に、心か、体かどちらかを壊して辞職していった方が数名いらっしゃいます。特に燃え尽き症候群
のような状態になってしまった方は、真面目に勤務する登録で数名出会いました。
てんちゃんさん、とても貴重な体験をなさったと思います。すぐにまた働く、というよりも、終末近い
壮絶な他人の人生をずっと支えてきたのですから、とりあえず今は、自分の心と身体を十分に休める
時期ではないでしょうか。心配して下さっている上司であれば、今の素直な気持ちを仰るべきだと思います。
てんちゃんさんが支えてきたご利用者さんがたは、きっと心の奥底で、てんちゃんさんに感謝して下さって
いると思います。その思い出が、実のあるものに醸造されて、今度はてんちゃんさんの人生の奥行きを
逆に支えてゆくまでは、長い時間を要するでしょう。
こぶたちゃんさん、ありがとうございます。
昨日、友人と会って話しをしていると、『その顔じゃ(私の顔つきからして違うらしいです。)１週間休んだ所でやっぱり変わらないのでは？』と言われました。
こぶたちゃんさんの言うように、介護職が嫌なのか何が嫌なのか自分でもはっきりしません。
今日、精神科へ行って見ることにしました。
その後で、職場の方とも話し合い今後どうするかを伝えようと思います。
在宅でも、重度の方が増えたと聞いていましたので施設同様大変だろうなとは思いますが、どの道の選択が良いのかじっくりと時間をかけて考えてみたいと思います。
温かいコメント、ありがとうございました。
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