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やっぱり実践でしょうかね〜?
13年目に無資格で、有料や、在宅をやってました。先月、この際
だからヘルパー2級を取って堂々とこの仕事をしたくて、がんばりました
ぁ。でも・・・実技講習の時の講師たちはこの世界ではかなり、知識もあり、過去には現場にいた方々ですが、しゃべる内容がどうしてか・・・?? 首をかしげたくなることばかりで、しかも、受講生の不安をあおったり、質がどうも良くなくて・・・・
がっかりでした。だから教科書はまた復習で読み返したり、実習先も変なところばかりだったので、資格は取れてもいまいち納得いかないことばかりです。在宅の仕事が決まりましたが、やっぱり実践でやりながら勉強していくつもりです。在宅で仕事に就く人には、
できればお料理講習(高齢者向け)などをやってくれたほうがよっぽど効果がある気がします。デーはデー、在宅は在宅、病院は病院と、就職先で講習内容も分けてくれたら助かるんですがね〜。
ラボラさん、初めまして。
この業界で13年、というと、おそらくヘル2講師よりもベテランさんだと思います。また、介護保険施行
前からの業界を見ていると思うので、ヘル2級の授業は、もしかしたら物足りないものであったかもしれません。
また、実習先は、ヘル2講習のスクールとタイアップしている施設や事業所なので、必ずしも、質が業界随一、
という保障もないと思います。要するに、ヘル2級の免許は、法令的に、例えば在宅であるなら、
身体も生活も出来る、という免許証のようなものだと思います。
料理講習は、在宅の事業所での研修の他は、自分で勉強して経験を積んで行くのが一番だと思います。
基本を身につけ、ご利用者さん別に個別対応をしてゆける力をつけるには、独特の技術が要るので、
場数を踏むことで解決できるでしょう。ただ、登録ヘルの場合は、即戦力でなければ仕事を入れてもらえない
事業所もある(つまり、職場で「人材」として育ててはもらえないこともある)ので、慣れるまでは
大変かもしれません。
また、もしかしたら、ラボラさんよりもスキルの低い「エラそうな職場の先輩」に、仕事を教わることに
なるかもしれません。そうした際に、ジレンマに陥らないよう、心がけが必要かもしれませんね。
自分の目指している介護士の理想、を持ち続けていれば、周囲のノイズに惑わされることは無いでしょう。
新しい職場での、ご活躍を祈ります。
こぶたちゃん ! レスが遅れてごめんなさい。ありがとうございます。なんか少し、ほっとした奇道です。実は12月から在宅のヘルパーになって、週3で働いています。まだ同行です。でも・・・利用者さんが同行の会社のヘルパーさんが辞めてしまうかと思い、不安な表情ばかり見せまして、私としては何回も同行してくださるとなかなか私が頼ってしまって、一人でやれないような自信もなくなっていくので、利用者さんも私と入れ替わるのも不安そうだし、私も在宅って、難しい・・とヒシヒシと感じ始めています。
正直言って、ADLに問題のない方ばかりなんです。自分で生活全般ができるのに、娘さんが一人で置いておくのが心配だから、会社へ頼んでヘルパーを派遣して、掃除、服薬、見守り、買い物ぐらいしか仕事がないのです。これじゃー家政婦かお手伝いさんだなぁと、思うばかりで、施設で身体を教えてもらいながら、重度障害者のお世話のほうをやっていこうか・・また迷っています。
在宅はほとんどスキルへ低いですね〜。身体介助はお風呂で背中を流してあげるぐらいです。仕事中はどんな事でもそれは仕事と割り切ってやっています。が、施設へたまに見学に行くと、介護士だからでしょうが、整然と綺麗なフロアで、バリバリ働く姿がとてもさわやかで、これが介護職!と感じます。在宅が自分に合うか、今研修期間なのでやってみて、もう少し勉強してみたいなぁとも思ってます。「ヘル2級は誰だって取れるのよね・・」と、介護福祉士の方や利用者さんからも言われてショックでした。
介護職を、感ちがいされてませんか?
13年されてるわりに、教科書みたいですね。
ラボラさんご返事ありがとうございます。
そうですね、施設と在宅の介護職は全く違う職業かもしれません。自分は施設勤務の経験もありますが、人により、向き不向きもあるかもしれません。
>利用者さんも私と入れ替わるのも不安そうだし
それは、もし前任のヘルパーさんが、違法行為をしていなければ、とても優秀であった、ということです。
ご利用者さんは、前任の方が完全に引き継げば、ほとんどの方は、気持ちを切り替えて下さると思います。
自分の経験で一人、いつまでたっても「あのヘルパーが一番!」と、特定のヘルパー以外の
ヘルパーが引き継ぐと、新任ヘルパーをいじめて事務所にクレームを入れ続け、前任者に戻そうと
する方もおいでました。
>ADLに問題のない方ばかりなんです
それなりに認定調査と課題分析を行っているので、その情報が末端まで降りてこないために
感じるのだと思います。自分も、手順書だけ渡されて、同行も終わって一人で出入るするようになってから、
ご利用者さんサイドから、とんでもない話を聞いてしまうのは日常茶飯事です。しかも、それを事務所に
報告すると、サ責「知ってたわよ」と一言サラリ。チームケアから最も遠い場所にいるのが登録ヘルです。
>在宅はほとんどスキルへ低いですね〜
そうぢゃないんです。必要とされる能力が、施設と違うところにあったりするのです。
よく「家政婦」と言われますが、ご利用者さんやご家族の利益誘導の指示だしや、サ責の身勝手な
指示出しに、こちらが従うか、どうかの判断の根拠に、資源や制度の熟知が求められます。
もちろん、家事のスキルも上がりますよ。在宅自費の仕事にいけば、それこそ家政婦どころぢゃなく
「何でも屋」です。植木の枝きり、草むしり、美容院への車椅子同行、介護する家族のため(だけ)の
食事作り等。一番難しいと思ったのが、在宅の見守りケアです。数時間(自分の経験で最も長かったのは
8時間)、在宅ご利用者さんと二人きりでいて、ご利用者さんが退屈したら、話題提供し、
異変が起こったら適切な行動を起こす、これを介護士として、自費で受ける仕事です。
(続きです)
また、自分は受けたことがありませんが、在宅で泊りの仕事もあります。ここまでやれれば、
おそらく自分ひとりだけやりくりして、生活してゆくことは可能でしょう。その代わり、24時間365日
ほとんど休まず働くことになりますが。ただ、もしその生活が肌に合えば、ひょっとしたら、
登録でありながら、ボーナスの無くなってしまい、年収も数分の1に下がったホワイトカラーの
サラリーマンの方よりも、稼げるかもしれないと思います。
>整然と綺麗なフロアで、バリバリ働く姿がとてもさわやかで、これが介護職!と感じます。
解ります。自分は体力がもたずに、4ヶ月でギブアップしましたが、同じ場所で身体をひたすら
時間に追われながら行う、そうした現場で働く方には、自分は頭が下がります。施設勤務の介護士も、
大変な現場です。
ちなみに、自分の想像ですが、おそらく働き始めてまだひと月未満でしたら、事務所側が、
ラボラさんの力量を試している段階かもしれません。在宅でも、全介助やリフトの入浴を始め、
ラボラさんが武者震いするような事例もあるけれど、最初からそんな現場では気の毒だと
思われているのかもしれません。
ただ、重度の方専門の介護職も、適正と、熟練の腕を要する大切なニーズです。手順をひとつ間違えると
ご利用者さんの命にかかわる、その「専門性」に手応えを感じるお気持ちも、こぶたちゃんは理解
できるのです。在宅の仕事で様子を見ながらも、よくお考えになっての決断をなさることをお勧めします。
>ヘル2級は誰だって取れるのよね・・
その通りです。ですが、それは「周囲のノイズ」です。ラボラさんが「こうありたい」と思う
介護士の理想が大事なんですよ。その根本の揺らぐことが無ければ、それはノイズではなく、
新しい環境という、周囲からの「刺激」として、ラボラさんの「将来と才能」という原石を
磨くことになるのです。がん!と打たれたら、角が取れる、と捉えましょう。くれぐれも、凹まないようにね。
こぶたちゃん! なんかものすごく勉強になるメッセージをくださってありがとうございます。私の書き方が悪くて、「13年前に、無資格で・・」と書くところを13年目なんて間違えたので、すみませんでした。<m(__)m>私、実は本当に迷っています。揺れています。たくさんアドバイスしていただいて、なるほどなぁぁと納得したのは、重度の方の対応をしたいと思っている反面、まだ身体全介助や、スキルの高い介護を要求されていない日々を物足りないと思う反面、会社は私の様子を見ているに過ぎない・・と思うことがありますし、要支援だった、ほとんど全部できている一人暮らしの方も私の全くわからない病気を持っていたりしたことが、つい最近わかりました。こういう情報は初対面の前段階でも資料でも聞かされていなかったことで、サ責に私のストレスを話したところ、実は・・・ということで、私とチェンジをする先輩さんのことなど、詳細を知りました。施設向きか在宅向きか・・・・で実はまだ揺れています。私は子供にも手がかからないし、夜はほとんど一人でいることも多いので、施設やグループホームなどで夕飯を食べさせてあげたり、夜勤もやっても構わないと考えています。
毎回行く先々で、昼食、夕食を冷蔵庫の中にある食材だけで、「あと30分で作らなくちゃ・・」なんて、調理人のようで少しへこんでいます。私が入らない日は他の人が入っていて作っているから、行くと、私と料理の比較だってありますし・・・・
でも、いつどんなサービスを提供しなければならないときが来るかもしれないから、ビデオを見たりして身体介助の復習もしていますが・・・こぶたちゃんの言うように、リフトでの入浴やトイレ介助など、生易しいスキルではないと思います。実務経験を積むことが先決でしょうかね?! よく考えてみます。私が思う介護士の理想姿が大事! という言葉、本当にその通りですね。なんか前向きになれそうです。ありがとう! また何か困ったら愚痴にきますので、よろしくお願いします。
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