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エプロン姿の天使たち 1
皆さんお疲れさまです。
私が住む市で発行されてるミニコミ紙にこんな記事が出てたので
是非紹介したいと思います。
エプロン姿の天使たち
平成19年2月に母親が脳出血で倒れてから自宅で介護を続けています。
初めて介護保険の適用を申請して以来お世話になっていて、全面的に信頼する敏腕美人ケアマネージャーの方に「訪問介護員(ヘルパー)に来てもらえばご家族の負担がずいぶん減りますよ」と再三に亘ってアドバイスをもらっていても、ヘルパーにあまりいいイメージを持っておらず「看護師さんならともかく、ヘルパーにできる事なら自分にもできる」と考えていた私は断っていました。
ところが22年の5月に脳梗塞で入院してからは寝たきり状態になってしまい、渋る私を「ヘルパーさんに来てもらいましょう」と説き伏せた敏腕美人ケアマネージャーの言葉に従って来てもらう事になりました。
ケアマネ・看護師・ヘルパーの皆さんと私で介護方針等を話し合うミーティングの後、初日に来てくれたヘルパーさんの仕事ぶりに目を見張りました。それまでは「ヘルパーなんてちょこっと来て決められた時間内に事務的に仕事をして、終わったらペコリと頭を下げて帰る人」と安易に考えていた私の想像を、僅か三十分で完全にひっくり返してしまったのです。
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