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生活援助時間短縮
4月から生活援助の時間短縮が始まりますね。60分や90分で行っていた生活援助を45分以上になりそれに伴って報酬も下がります。45分以上ってあいまいだと思いませんか?60分でも90分でも45分以上ですよね?自立支援が目的で時間を短縮するなら○○分以下としてくれれば利用者にも納得がして頂きやすいのに・・・皆さんの所は予防の方など何分で行かれる予定ですか?
報酬が減るとそれだけ多く回らないと利益が上がりませんし利用者はして欲しいことがいっぱいで家政婦扱いの方も多いですし、細かな所(玄関を拭いて欲しい等)まで望まれヘルパーの家は汚れていても利用者さんのおうちはきれいなおうちが多くここまでヘルパーの仕事なのか?と思うこともしばしばです。それでなくてもヘルパー不足で大変なのに、ますますきびしくなっているように思います。
厚労省とかの言い分を聞いていると、
45分以上については、
70分というのがひとつの目安になりそうです。
それ以上になる場合は、適切なケアマネジメントにより、
45分の複数回実施(時間を分けて)をすることができる、
ということでした。
予防については、一律45分と区切るところも多いようですが、
予防訪問介護は今回の改定ではまったく変更はありません。
Q&Aでも45分で一律上限を設けることは
不適切と記載されていましたので、
45分にしたい場合は、あくまでケアマネと連携したうえでの
適切なサービス量の見直しとしなければいけません。
事業所によって対応も違うと思いますが、
本当にやりにくい話ですね。
一応、3月16日付で示された国のQ&Aを貼っておきます。
http://www.roushikyo.or.jp/jsweb/html/public/contents/data/00003/202/attached/1.pdf
問122 訪問介護では、時間区分の見直しが行われたが、介護予防訪問介護の
サービス提供時間に変更はあるのか。
(答)
介護予防訪問介護のサービス提供時間は、予め介護予防支援事業者によ
る適切なアセスメントにより作成された介護予防サービス計画に設定され
た生活機能向上に係る目標を踏まえ、必要な程度の量を介護予防訪問介護
計画に位置づけられるものであり、今回の改定において変更はない。
なお、サービス提供時間に一律に上限を設けることや、利用者の生活機
能の改善状況にかかわらず同じ量のサービスを継続して行うことは不適切
であり、利用者が有する能力の発揮を阻害することのないよう留意された
い。また、サービスの必要な量や内容の変更にあたっては、介護予防支援
事業者と十分な連携を図り、介護予防サービス計画との整合性を図る必要
がある。
単位数が下がって、サービス提供時間の変更が必要になるのに、(提供時間が短くなっているのいで、単位数は減っているが)○分以上となっていて90分でも提供してもいいですよ!でも単位数は減ってますけどね!って感じですよね・・・介護度のある人が 20分以上45分未満229単位/回 45分以上291単位/回 なのに予防の人が90分の今まで通りなんておかしいと思います。掃除だけに90分を週2回入っているお家も多く、時間がありすぎサッシのサンやカーテンレールの上や 電気の笠や室内のドア等も拭かされるお家もあります。介護保険でここまでの掃除の必要性があるのか?と考えるお宅も少なくありません。買い物も自分で行かれているのに、重たいものは身体に負担になるからと、サービスに入っており遠くの安いところに行ったりしています。一人暮らしの介護度の重い人は身体介護だけで単位オーバーになり自費では生活に負担がかかりホコリだらけの中で暮らしておられ、ヘルパーが、みかねダメだと知りながらもササッと5分位で掃除機をかけたりしています。家庭内に入ってする仕事なので色々な家庭を見ていますが納得のいかないことも多いです。
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